-くるまのお部屋-
 
 ・私のカリーナのエンジンルームについて


エンジンルーム

2003/05/02現在のエンジンルームです。

 まもなく、エンジンに手を入れます
 とはいっても、オイルが減るための対策だけですけどね(^^;;;
 バルブシム交換にせいぜい燃焼室バリ取り、ポート加工ぐらいしか考えていませんが、そこは車を入れようと思っている坂東商会さんとの相談の上ですかね(^^;;;;
 あとは燃調コントローラを入れるかどうかですが、必要ねーとか言われそう(^^;;;;;
 ついに、我がカリーナにも純正ファンネルの象の鼻カット加工を施しました。
 って、某Tさんからの頂き物ですけどね(^^;;;;。
 これを入れたら、2〜3000rpmのVVTの切り替え時のトルクの谷が消えたかな?と言う感じで車が乗りやすくなりました(^^)。
変更点(2003/05/02現在)
・プラグ

 NGK イリジウムプラグ(BKR7EIX-11)
・プラグコード
 NGK パワーケーブル(09T:レビン用)
・点火強化パーツ
 永井電子 M.D.I(No.9500)
・エアクリーナー
 SARD EX POWER FILTER(EX−T05)
・ラジエータ液
 BP クーリングウオーター+REDLINE ウオーターウエッター
・エンジンオイル
 TOTAL 7500GT(10W-40)
・エンジンオイル添加剤
 Microlon-XA
・オイルキャッチタンク
 クスコ 汎用タイプ
・ギアオイル
 BP スーパーギア(75W-90)
・ギアオイル添加剤
 Microlon コンパウンド90
・パワステオイル添加剤
 Microlon パワーステアリングトリートメント
・その他
 純正ファンネル象の鼻カット加工/純正エキマニバンテージ巻き/自作アーシング/自作遮蔽板/SARD ラジエータキャップ/TRD オイルフィラーキャップ/etc・・・・
<注意>
 現状、ここのページの更新がいつものごとく追いついておりません(爆)。更新を微妙にかけていますけど、ごちゃごっちゃですので、ご注意を(爆)。
・プラグ(NGK製 イリジウムプラグ (BKR7EIX-11)
・プラグコード(NGK製 パワープラグ トヨタAE-111(レビン/トレノ 4A-G)用)



<プラグコード>
カリーナに限らず、4A-G搭載の車すべてにいえることなのですが、ついてくるプラグコードがあまりにもお粗末だそうで、雑誌に20バルブ4A-Gのことがでていると、まずはプラグコードの交換をと書かれていることが多いので、いろいろさがしたのですが、単純にSPRITFIRE社のものがすごいと聞いたので、購入を決めました。しかし、それほどお金がないので、まずはプラグを。最初は熱番をあげようかと思いましたが、いくら4A-Gが高回転型エンジンだからといって常日頃からエンジンを回すわけでもないので、そのまま熱番の一緒のものを買いました。交換当初ははっきり言って全然変わりませんでした。メーカの評価ほどトルク感が増えたとも思えませんでした。
プラグはエンジン別なので、どれがあっているかはすぐにわかったのですが、プラグコード、実際にはカリーナGT用なんてものはSPRITFIREは出してません。購入当時、オートバックスで特注に応じてくれるとのことで打診をしたのですが、プラグコードを1ヶ月預かりの上、3万円とのこと。1ヶ月も車に乗れない上、ほかの車のより1万も高いのは少し考え物かと思っていたところ、インターネットで永井電子のHPをのぞくとカリーナGT用のプラグコードが対応表に乗っている。しかも、同じ4A-G積んでいるレビンやトレノ、挙げ句の果てにはカローラワゴンにも同じ型番のものを。とくればつけるしかないでしょう、レビン用のプラグコードを。
で、実際につけてみましたが、デストリビューターからエンジンブロックまでのケーブル4本は確かにぴったしでした。しかし、ボディーについているコネクターからデストリビューターへのケーブルが後1cm足りないという状況でした。結局ボディについていたコネクトをボディからナットを使って浮かせて何とかつなげるようにしました。
でも、本当にメーカ純正のケーブルと太さが全然違うんですよ。おかげでエンジンブロックのカバーにやっとの事で入れることができました。
 
 で、ようやくプラグとコードとの交換が終わった段階でのインプレッションはまさしく全然異なります。やはり低回転でのトルク間が全然異なります。2500回転での息継ぎみたいのが全然なくなりますし、レッドゾーンぎりぎりまでスパーンと回るようになり、また、箱根で2速に落とさなければならなかったところが3速で何とかなるという状況にまでなりました。また、燃費も0.5から1kmほど変わったような感じになりました。
SPRITFIRE製が良いかどうか、ほかのケーブルがどうかということはここでは言いませんが、少なくともケーブル交換は一番お手軽なチューニングだと思ってます。

 <後日談>センターケーブルが走行中に引っこ抜けた事があり、さらにボディより約4cm前に出しました。かなりセンターケーブルに余裕が生まれたと思います。この後、引っこ抜けたという症状は一度も出ていません。

<プラグ>
 今流行のイリジウムプラグに交換しました。前にはプラグコードのSpritFireの白金プラグを導入していたんですが、元々、番数を落としていた事も合って、今回のM.D.I.導入で番数を純正の6番に戻してみました。実は、なんちゃってノロジー化した状態でプラグを交換したんですが、SpritFireのプラグに比べて高回転時のもたつきが無くなってました。M.D.I.導入に向けて導入して良かったなあと思っていたりして。元々、SpiritFireのプラグはどっちかというと低回転時のレスポンスが良い反面、高回転時の伸びは今ひとつだったので、低回転から高回転までの伸び方がスムーズになっていたのは非常に驚いたんですけどね。確かに、低域のトルク感はSplitfireのプラグの方が有るんだけど、高域の魅力は今回のイリジウムの方が確実に上ですね。これで中低回転時のトルク改善にM.D.Iを導入しているから、SpilitFireの利点がイリジウムでも補えそうなので、交換して良かったなあと思っております。
しかし、電極、本当に細いですねえ。

<1/3 追記>
 自作アーシングが何とか完了しました。記事はここに書いています。M.D.I.導入に伴って、プラグコードを元に戻した後、少し走ってみたんですが、実際にエンジンの回転安定が早くなり、エンジン音が静かになりました。
<1/3 追記>
 なんちゃってってノロジー化をはかりました。記事はここに書いてます。実は、ノロジー化やめちゃいました。理由は高回転時のもたつきがひどくなったことと、M.D.I.の導入です。それに関して詳しく書いています。
・M.D.I(永井電子製 No.9500)
 M.D.Iというのは永井電子工業が出している電子強化パーツで、低回転時に3波、中回転時に2波、高回転時には1波とプラグ(ディストリビュータ?)に電流を流すことで、効果的にエンジンを爆発させることにより、低中回転時のエンジンのストレスを軽減し、エンジンがスムーズに回るそうだ・・・・。これは実際にメーカが販促用のパンフレットにカリーナ(E-AT210のみ)に搭載可能でハーネスもちゃんと用意してあるそうです。さすがは4A-Gを使い回しただけはある(^^;;;

 で、交換してみました。そのときのレポートを作りました

とりあえず、私としてはかなりの効果があったと思っています。値段は高いと思いますが、導入する価値有りです。

<追伸>永井電子「カリーナにつくパーツすべて教えてください」とHP上からメール送ったら、回答が郵便で来ました。もちろん、その情報をここに載せておきます。でも、HP上から請求すれば立派なカタログが来ますから良いですよ。ほんと。
・エキマニみいら
 レビン/トレノのWebサイトであるAE−MY GARAGEに乗っていたエキマニみいらを我がカリーナにもというわけで、純正エキマニに耐熱布を巻き付けました。

 ※ちなみに純正エキマニがいろいろ調べた結果、ステン製であるからやれるんでご注意ください。

 ・・・・・・というか、私がやったんじゃなくて、某Tさんが自分のエキマニにやったモノを譲って頂いたというわけです(^^;;;

ちなみに右の写真がエキマニを巻く前と巻いた後の写真になります。
・エアクリーナー
実際、メーカの純正の型番に対応しているものを買った。安かったからもあるが、湿式よりも乾式の方が手入れが楽(って汚れたら捨てるだけですが・・・。)ということで、単純に5000kmごとに交換と言うこともあって一番コストパフォーマンスに見合ったHKSのものを購入。また、これだとふつうのオートバックスなどの量販店でも手に入る(下手をするとダイクマなどのディスカウントショップでも手に入る)ので交換も楽だろうという考えで入れました。
みんな言うのですが吸気音が変わったというのですが私が聞いた限りだと全然変わっていないような感じがします。もっともカリーナの場合はエアフィルターをはずした段階でアクセルを吹かしても全然うるさくないのですけどね。
・純正ファンネル 象の鼻カット加工
 エキマニみいらと同じようにレビン/トレノのWebサイトであるAE−MY GARAGEに乗っていた象の鼻カットを我がカリーナにもというわけで、純正のファンネルを加工しました。

 ・・・・・・というか、私がやったんじゃなくて、某Tさんが純正ファンネルを加工したものが必要無くなったと言うことで譲って頂いたというわけです(^^;;;

右の写真が、カットする前とした後になります。
ラジエーターキャップ(TRD製)
やはりエンジンをぶんまわすのであれば、気になるのは水温。というわけで開弁圧1.3kg/cm2のものを買いました。

まあ、こんなものはブランドですからね(^^;;;;
オイルフィルター(TRD製90915-SP010
 一応オイルはかなり奢っているので、オイルフィルターもいいものをつけてみようと思いました。普通のよりごみが取れるそうです。
でも、これについては体感できないので、あくまで気分でしょうねえ・・・・。
オイルキャッチタンク(クスコ製 008 009 HA)
 クスコの汎用オイルキャッチタンクです。しかし、MDIの時といい、なんで、カリーナって取り付けの位置が全然ないんでしょうねえ。一応アングルを買ってきて、エアクリーナボックスを取り付けているところから無理矢理取り付けましたけど・・・・・。

 ちなみに、詳しくは乗せるつもりですが、4A-Gにはエンジンのオイル出口は2カ所ありますが、一方ずつキャッチタンクのバルブに接続すると、エンジンのオイルシールがぶっ飛びますので、絶対にしないでくださいね。近いうちに3又金具を買ってきて、2つ口を一つにまとめて、なおかつ、大気解放になっているもう一方の口を元々エンジンからブローバイへつながっているエアクリーナホースの入り口の方に持っていく予定です。←やはりJAF競技に参加出来なくなっちゃうからねえ。
・エンジンオイル(TOTAL製 7500GT 10W-40) <カリーナは3Lで十分です。>
 過去はBPとかの0W-40などの殆ど水のような化学合成のオイルを使っていたことが多かったのですが、今回は、半化学合成のオイルを選択してみました。

 まあ、
・ギアオイル(BP製 Super Gear (75W-90)) <カリーナは2Lで足りるとか・・・。>
・オイル添加剤(Microlon製)
 先に言っておきますが、私は、ややマイクロン信者です(^^;;;;。「やや」と付いているのは値段が高いからというからですけどね(^^;;;;。これが国内販売価格が半額になってくれたら、私は思いっきり推薦できるというのになあ・・・・・。
 エンジンオイル添加剤(MicrolonXA 16oz)
 私がマイクロロン信者になった直接の原因のものです。
オイルフィラーキャップ(TRD製)
ラジエータキャップを書いているんだから書いておいても罰あたらんだろうと思って書きました。結構これ、高いんですよ。効果なんぞ全然ないですが、やはりびしっと決められるだろうと言うことで。

 でも、値段が高い上、エンジンを動かした後、ものすごく熱くなるので、オイル交換などでさわるとひどい目に遭います(^^;;;;
後付けフォーン(ボッシュ製 ラリーストラーダ)
ただ単に純正の音が貧弱だから交換しただけのもの。ボッシュにしたのは買ったときにバーゲンをしていたことと音を聞いたときにけたたましくなかったことです。
取り付け自体はそれほど大変じゃないですけど、アースをきっちり取らないとホーンがならない(純正のはアース線がついていないタイプなので、新たにアース線を引っ張ってこなければならない)のでご注意を。
交換してから、やはり音はやかましいですね。でも、いいや(爆)。あまり鳴らすようなことないですし・・・・。
・ヘッドライト(フィリップス製 WJR HALOGEN BULB 80/70W)
・ヘッドライトハーネス(PIAA製 H4用ライトハーネス)
・フォグライト(PIAA製 ゴールドバルブ)

私は趣味で時々箱根なんてところに走りに行ってます。走っている方にはわかると思いますが、夜はやはり視界確保が第一の問題でして、ハイボルテージのバルブが必需品とにらんでヘッドライトは商品の中から発熱量の少ないボッシュ製を購入。フォグは悩んだあげく、PIAAのを導入。(ただ、ゴールドが好きでなかったという理由だけでボッシュをはずしただけですが。)
知り合いのところで光軸をあわせてもらったので、明るくなっているが、あまり遠くまでは照らしてくれないような気もする。(HIGHにするとめちゃくちゃ明るいが)ただ、やはり明るいことは良いことだと言うことで、今のところ車購入時から使ってますが、自分の不注意でバルブをとばすまで、約2年間ずっと使えましたので結構持ちますね。
ただ、明るさが足りなかったので、PIAAのH4用のライトハーネスを異常点灯防止キット込みで購入。取り付けが簡単と書いてあったので、実際に取り付けたのですが、リレーが小さく(後日みたシビエのライトハーネスのリレーの大きさにはびっくりしましたが・・・。)配線もラジエータの陰に沿ってはわせたので、外見上では全然わからないぐらいに綺麗に配線できました。しかし、ボディアースのとるところをほかのアクセサリーと別のところ(バッテリーの−端子はのぞく)にとらないと、まともにライトがつかないばかりか電球が吹っ飛ぶ(実は接続配線中にバルブを1本とばしました(^^;;;)ので、アースの場所を探すのに苦労しました。そのほかは車のライトの交換をしたことがある人ならすぐにできる感覚です。
効果ははっきり言ってすごいの一言です。今までの明るさにさらに輪がかかったというか、手元の明るさが全然異なります。光の届く範囲は変わってませんが届くところの明るさは全然違います。どれだけ純正のケーブルがロスしているかわかったような感じです。これは結構おすすめですよ。
私の車は誤動作防止リレーキットが必要だったので、(トヨタの車はハイビーム時にもロービームのフィラメントがつくそうで)それを含め、だいたい8千円でした。
夜よく走る方には是非おすすめです。
それで、明るくなったことに調子に乗り、さらにボッシュのリアルホワイトを入れてしまいました。これはさらにすごいです。霧とかがでているときはフォグランプをつければ何とかなるわけで、ライトが白いと手元がかなり明るく、さらに見やすくなってうれしくなってしまいました。やはりライトは強化するに限ります。

#追伸 この間雑誌を読んでいたら、BOSCHからSILVER EVOLUTIONなる競技用のバルブが出てますねえ。ほしいですねえ。競技用ですよねえ・・・・・・車検通らないんですよねえ。。多分買うだろうなあ(^^;;;
・バッテリー(ボッシュ製 SRX(46R19))
前に乗っていたカローラに積んでいたときにカーオーディオの電源強化、音質向上のためにボッシュを使って効果があったので導入。今、車にカーオーディオとカーナビとフルに使っているので、電気に少し不安を抱いており、オートバックスで乗せられる一番大きいのと言って買ったのだが、よくよくみるともう一つ大きいのが入るような気もするのだが・・・・。
一応この猛暑の夏をカーエアコン、カーオーディオ、カーナビフルで一回も電圧降下を起こしていないので、大丈夫なような気もする。このバッテリーに変えてからカーオーディオの音が少しだけよくなったような気もする。