「足のいいやつ、カリーナ」から進化したE-AT210型カリーナ。その能力は?



1600GT主要諸元

●全長/全幅/全高(o)=4455/1695/1400
●室内長/幅/高(o)=1940/1415/1160
●ホイールベース(o)=2580
●トレッド前/後(o)=1465/1450
●車両重量(s)=1150(5MT)/1180(ECT-S)
●最小回転半径(m)=5.3
●エンジン型式=4A-GE型直4DOHC 20V
●総排気量(t)=1587
●最高出力(ps/rpm)=165/7800
●最大トルク(kg-m/rpm)=16.5/5600
●10・15モード燃費(km/l)=12.6(5MT)/11.0(ETC-S)
●燃料タンク容量(l)=60
●サスペンション前/後=ストラット/ストラット
●ブレーキ前/後=ベンチレーテッドディスク/ディスク
●タイヤサイズ=195/60R14 86H
●車両本体価格(万円)=179.4(5MT)/188.7(ECT-S)



私のクルマはマイナーチェンジ直前のもの。マイナーチェンジ直前はいろいろなオプションが
無料で付いていますし、 値引きも50万程度までしてくれますので、買い時です。
もちろん50万弱の値引きで購入。グレードは一番値段の高い(250万円以下)ものです(オプション品含む)。

これからの話は全て私の購入したGTアルピナ(4AT)での話である。



最高出力165ps、最大トルク16.5kg-mを発生させる4A-GE型エンジン

エンジンは、レビン、トレノなどの上級グレードと同一のものなので、かなりスポーティーである。
レビン、トレノなどの普通グレードと競えば楽勝に勝てる能力があるが、やや低速トルクが少なく、
低速域の加速が鈍いので、もう少しトルクが欲しい。 4、5000回転以上ではかなりパワフルなエンジンである。
このエンジンは山道や高速道路で本来の能力を発揮することができる。
高速道路では一瞬とはいかないが、簡単に180km/hまで出せます(それ以上は目盛が無いので計測不能)。

エンジンの吹け上がりを見たい方はどうぞ。
(Kaname Ogawaさんの映像)




オレンジ色のメーター。マイナーチェンジ後はアルミのような、これよりも格好良いものに変わった。




この写真で分かるようにクラクションのボタンがハンドルに二つあり、それ以外を押しても鳴りません。
突然押そうとしても押せず、使いずらい。(マイナー後、ハンドル中央部を押せば鳴るように改良)




エアロパーツが付いていると、スポーティーで、エアロパーツ無しと比べると印象がかなり異なる。




リヤウイングがあるとバック時にも便利である。空力的にも効果あるらしい。



195/60R14 86Hのタイヤを標準で履く。マイナー後、195/55R15へ改良。ホイールもこれよりスポーティーに。
現在205/45R16へ変更。


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